絶望の日々からのV字回復〜いじめ、ひきこもり、家庭不和、拒食症、過食症を乗り越えて〜

型番 978-4904480-08-3
定価 550円(本体500円、税50円)
販売価格 550円(本体500円、税50円)
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ソフトカバー A5版型 68ページ

表紙カラー 本文モノクロ

出版社: ビズナレッジ

言語 日本語

ISBN-10: 4904480082

ISBN-13: 978-4904480083


2011年9月4日発売


内容紹介

いじめ、ひきこもり、家庭不和、拒食症、過食症を乗り越えて、虫鹿恭正はどうして愛妻に恵まれ、天職であるコーチという職業に辿り着いたのか? それは「人生、出会うべき人とは出会うべくして必ず出会う。遅からず早からず」の言葉の通り、大切な人との数々の出会いがあった。今、少し人生の道を踏み外している人に、大丈夫、今からがんばろうというメッセージを込めた、コーチ虫鹿恭正の半生記。


著者について

虫鹿恭正

1978年5月25日愛知県一宮市生まれ、東京都在住

小学6年:親の仕事の都合で転校するも、転校先でうまく溶け込めず、一人孤立し仲間はずれとなる。

中学1年:担任からの「おまえみたいに集団を乱すやつは社会で通用しないぞ!」の一言にひどく傷つき、それ以降、中学3年の半ばまで長期不登校をする。唯一仲良くしてくれた不良仲間に癒されるも、その気持ちが周りに理解されず、ストレスから家庭内暴力が始まる。

中学3年:高校進学のためにいやいや登校したところ、好きな子ができて学校に行くようになるが、クラス内で集団無視をされ苦痛の日々が続く。卒業式の日に好きな子に告白するが、「デブは嫌い!!」とフラれ、それを機に猛烈なダイエットを始める。

高校1年:県内で最も偏差値が低い高校へ進学できたが、いじめられていた子を助けたことが発端で不良グループから目をつけられ、暴力を受ける日々が続く。

高校2年:猛烈なダイエットの影響で拒食症になり、86kgあった体重が36kgまで減少。点滴を受け続けないと生きていけないほど体力が消耗し、長期入院。高校も中退して生きていく自信をなくし、自殺未遂を繰り返す。拒食症で最愛の息子さんを亡くされた、食べてやせるダイエット食研究家の故鈴木その子先生との運命的な出会いを機に、死の底を彷徨っていた境遇から劇的に回復へ向かい出す。

21歳 :アルファベットもろくに書けなかった学力から、予備校で出会った恩師の懇切丁寧な指導のお陰で大検を取得し、愛知学院大学経営学科へ進学する。人生の浮き沈みを教訓に、人間学・コミュニケーション・自己啓発・東洋思想・心理学など、約1,000冊の書物をむさぼり読み、コーチングに興味を抱くようになる。

現在 :27歳の時に(財)生涯学習開発財団認定コーチの資格を取得し、国際コーチ連盟の指導をもと熟練した技術を身につけたコーチとなる。これまでに200人以上のクライアントの支援を行ってきている。